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こころの“症状”を知る

不眠 寝つけない、何度も目が覚める

あなたや身近にいる人が不眠で悩んでいる場合には、眠れないことでどのような日中の問題が起こっているのか、よく話しましょう。

夜間の不眠があると、日中の疲労感、不調感、作業中の注意・集中力低下、気分変調など日中の生活の質的低下がみられるようになります。さらに慢性的な不眠症になると、日中にこうした症状があるにもかかわらず、昼寝をとることが難しくなってきます。夜も昼も眠りに入りにくい状態になるのです。こうした日中の生活の質的低下がある場合には、受診することをおすすめします。
眠れない背景にはっきりとした睡眠の病気が潜んでいることがあるので、注意してください。

レストレスレッグス(むずむず脚)症候群では、就床時に下肢の異常感覚が出現し、足を動かさずにいられなくなります。このため著しい入眠困難となりますが、体験する人は眠れないせいで下肢の異常感覚が起こっていると勘違いしがちです。

これと関連し、周期性四肢運動障害という睡眠の病気があります。眠っている時に繰り返し四肢のぴくつきが生じるために睡眠が浅くなったり、頻回に目が覚めてしまったりするのです。この場合、夜中に目覚めることを自覚することはあっても、その原因となっている四肢のぴくつきには気づかないことがあります。
観察してもらえばすぐわかることなので、家族が睡眠中の様子を観察してあげることが重要となります。

睡眠時無呼吸症候群では、眠っている時にのどの奥が詰まって息が通らなくなり、睡眠が浅くなります。この場合も、眠っているところを観察してあげれば、激しいいびきや呼吸停止が明らかになるものです。

さらに、不眠はうつ病の初期症状としても重要です。うつ病にかかったせいで、睡眠の障害と日中の気分の障害が起こってくるのですが、これが自分に起こると、眠れないせいで憂うつになったと考えてしまうことが多くあるのです。

眠れないという訴えを聞いた場合には、自分自身で生活習慣のチェックをしてみるようすすめるのが第一です。つらそうに見える時には、医療機関を受診するようにすすめてあげることが重要です。

こんなこころの病かもしれません
うつ病
パニック障害・不安障害

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